DATA BOXは、データのアップロード・共有・公開に対応しているデータ便の国産クラウドサービスです。ネット回線があれば、どこからでもアクセスできるサービスの特徴や機能、サポート内容などについて紹介します。
Windows、Macの環境があれば、オフィスや自宅、カフェなど、どこからでも必要なファイルにすぐにアクセスしてデータの閲覧・編集をすることができます。そのため、データの持ち運びや受け渡しの負担を軽減することが可能です。
また、共有機能でフォルダと相手先を指定するだけのシンプルな操作により、多くの相手とフォルダを共有することが可能です。
共有機能では管理画面から共有フォルダを作成して、共有を許可する相手を招待するだけでデータをシェアできます。一方、一時的な大容量データの共有、数多くの相手との共有が必要となる場合には、公開リンクの活用がおすすめです。
生成した公開リンクを相手に伝えるだけで、大容量データのやり取りや多数の相手へのデータ配布ができます。
DATA BOXでは、セキュリティの施された専用空間にデータを保存することができます。一例として、データを保存しておけばパソコンが故障して復旧できなくなっても、新しいパソコンでデータを読み込むことが可能です。
また、ストレージは国内大手データセンターで管理され、通信の暗号化のほか、停電時も自家発電により、厳重なセキュリティに対応しています。
公式HPに記載がありませんでした。
256bit SSL通信で暗号化されることにより、セキュリティ対策を講じていますが、その他の制限などによるセキュリティ機能は搭載されていないため、機密情報の取り扱いには注意が必要です。また、ダウンロードURLのアクセス権限制御やダウンロード有効回数の制限などもありません。
自らの責任と費用において、サービスへアクセス可能な機器やソフト、環境を準備する必要があります。また、無料プランの場合は、データ容量5GBが上限となるため、大容量ファイルを1回でやり取りすることは困難です。
ネット上の専用空間としてデータの出し入れが自由にできる無料のクラウドサービスで、通信は暗号化されています。一方、有料版では、アクセス制限などのセキュリティレベル、個別送信可能なファイルサイズ、運用サポートの手厚さに違いがあります。
本メディアでは無料のサービス以外にも、企業が安心して利用できる、有料の大容量ファイル転送サービスを多数紹介しています。業界別に導入すべき有料版サービス3選もご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
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OS | 推奨OS | 推奨ブラウザ |
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Windows | Windows 8以降 | Google Chrome 最新版 Microsoft Edge 最新版 Firefox 最新版 |
Mac | Mac OS 12以降 | Google Chrome 最新版 Firefox 最新版 Safari 最新版 |
※参照元:DATA BOX公式HP(https://www.data-box.jp/static/service/)
公式HPにおいて、各種操作方法や会員情報に関する変更などについてわかりやすく紹介しています。
具体的には、アップロード・公開・共有といった基本機能の操作方法、サービス画面上におけるファイルの操作方法、ファイル・フォルダの削除方法、ユーザー情報編集、退会などについてです。また、50GBプラン以上の有料プランへの変更も可能です。
会社名 | 株式会社Falco |
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本社所在地 | 福岡県福岡市中央区今泉1-12-8 天神QRビル7F |
公式HP | https://fal-co.co.jp/ |
電話番号 | 092-718-1410 |
業界ごとに大容量ファイル転送サービスの利用目的はさまざま。
以下では大容量ファイル転送サービスが特に活用されている業界に注目し、おすすめのサービスをご紹介します。
セキュリティ | AES-256暗号化 ※そのほか |
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転送速度 | 台湾640Mbps、 アメリカ540Mbpsを記録 |
データ容量 | 1ファイルあたり2TB |
セキュリティ | 暗号化 ※そのほか |
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転送速度 | 公式HPに記載なし |
データ容量 | 1GB~30TB |
セキュリティ | SSL通信暗号化 ファイル暗号化 ※そのほか |
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転送速度 | 公式HPに記載なし |
データ容量 | クラウド版:100GB~30TB |