DATA BOX

DATA BOX公式HP
引用元:DATA BOX公式HP
(https://www.data-box.jp/static/service/)

DATA BOXは、データのアップロード・共有・公開に対応しているデータ便の国産クラウドサービスです。ネット回線があれば、どこからでもアクセスできるサービスの特徴や機能、サポート内容などについて紹介します。

目次

DATA BOXの特徴

どこからでもアクセスして
自由にデータ共有できる

Windows、Macの環境があれば、オフィスや自宅、カフェなど、どこからでも必要なファイルにすぐにアクセスしてデータの閲覧・編集をすることができます。そのため、データの持ち運びや受け渡しの負担を軽減することが可能です。

また、共有機能でフォルダと相手先を指定するだけのシンプルな操作により、多くの相手とフォルダを共有することが可能です。

大容量データ・
多数の相手先への
送信が可能な「公開」

共有機能では管理画面から共有フォルダを作成して、共有を許可する相手を招待するだけでデータをシェアできます。一方、一時的な大容量データの共有、数多くの相手との共有が必要となる場合には、公開リンクの活用がおすすめです。

生成した公開リンクを相手に伝えるだけで、大容量データのやり取りや多数の相手へのデータ配布ができます。

厳重な管理で
データをバックアップ

DATA BOXでは、セキュリティの施された専用空間にデータを保存することができます。一例として、データを保存しておけばパソコンが故障して復旧できなくなっても、新しいパソコンでデータを読み込むことが可能です。

また、ストレージは国内大手データセンターで管理され、通信の暗号化のほか、停電時も自家発電により、厳重なセキュリティに対応しています。

DATA BOXの
導入事例・評判

公式HPに記載がありませんでした。

DATA BOXの利用における
注意点

256bit SSL通信で暗号化されることにより、セキュリティ対策を講じていますが、その他の制限などによるセキュリティ機能は搭載されていないため、機密情報の取り扱いには注意が必要です。また、ダウンロードURLのアクセス権限制御やダウンロード有効回数の制限などもありません。

自らの責任と費用において、サービスへアクセス可能な機器やソフト、環境を準備する必要があります。また、無料プランの場合は、データ容量5GBが上限となるため、大容量ファイルを1回でやり取りすることは困難です。

無料サービスと
有料サービスの違い
とは?

ネット上の専用空間としてデータの出し入れが自由にできる無料のクラウドサービスで、通信は暗号化されています。一方、有料版では、アクセス制限などのセキュリティレベル、個別送信可能なファイルサイズ、運用サポートの手厚さに違いがあります。

本メディアでは無料のサービス以外にも、企業が安心して利用できる、有料の大容量ファイル転送サービスを多数紹介しています。業界別に導入すべき有料版サービス3選もご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

【有料版】法人向けの
大容量ファイル転送
サービス3選をみる

DATA BOXの基本情報

機能

動作環境

横にスクロールできます

OS 推奨OS 推奨ブラウザ
Windows Windows 8以降 Google Chrome 最新版
Microsoft Edge 最新版
Firefox 最新版
Mac Mac OS 12以降 Google Chrome 最新版
Firefox 最新版
Safari 最新版

※参照元:DATA BOX公式HP(https://www.data-box.jp/static/service/)

サポート

公式HPにおいて、各種操作方法や会員情報に関する変更などについてわかりやすく紹介しています。

具体的には、アップロード・公開・共有といった基本機能の操作方法、サービス画面上におけるファイルの操作方法、ファイル・フォルダの削除方法、ユーザー情報編集、退会などについてです。また、50GBプラン以上の有料プランへの変更も可能です。

DATA BOXの
会社情報

会社名株式会社Falco
本社所在地福岡県福岡市中央区今泉1-12-8 天神QRビル7F
公式HPhttps://fal-co.co.jp/
電話番号092-718-1410
【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選

業界ごとに大容量ファイル転送サービスの利用目的はさまざま。
以下では大容量ファイル転送サービスが特に活用されている業界に注目し、おすすめのサービスをご紹介します。

国内外での
やり取りが多い
製造業界
国内外でもストレスなく
ファイル転送し業務効率を向上
STORM®
STORM®
引用元:STORM®公式HP
(https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm)
オススメな理由
  • 独自のデータ通信手順により、海外の拠点にも図面やCADデータなどを安定した速度で転送できる
  • 国内の技術担当者が社内の生産管理システムとサービスを連携し生産性向上を目指せる
セキュリティ AES-256暗号化
※そのほか
転送速度 台湾640Mbps、
アメリカ540Mbpsを記録
データ容量 1ファイルあたり2TB
プロジェクト単位の
連携が求められるWEB業界
WEB業界
アカウント数無制限で、
クラウド上でリアルタイム編集
セキュアSAMBA
セキュアSAMBA
引用元:セキュアSAMBA公式HP
(https://info.securesamba.com/)
オススメな理由
  • クラウドベースで大容量ファイル共有でき、クリエイティブ部門とクライアントがリアルタイムで編集可能
  • ユーザー数無制限のため外部パートナーとシームレスに連携
セキュリティ 暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 1GB~30TB
セキュリティ要件
が厳しい
医療業界
医療データを安全に管理し
コンプライアンス遵守を強化
Smooth File
Smooth File
引用元:Smooth File公式HP
(https://www.smoothfile.jp/)
オススメな理由
  • ISMS・QMSの国際基準取得のもと製品開発し、患者情報や医療画像の安全な転送を実現
  • ファイルアクセスの監査ログ機能を備え、医療機関におけるデータ管理の透明性と信頼性を高める
セキュリティ SSL通信暗号化
ファイル暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 クラウド版:100GB~30TB