ギガファイル便

ギガファイル便公式HP
引用元:ギガファイル便公式HP
(https://gigafile.ltd/)

ギガファイル便は、データ容量無制限の大容量無料ファイル転送サービスで、1ファイルのサイズが300GBまでであれば、回数無制限で転送することが可能です。サービスの特徴や機能、サポート内容や評判などについて紹介します。

目次

ギガファイル便の特徴

さまざまなデータを
1ファイル300GBまで転送

拡張子に関係なく、テキストや画像、動画やPDFなど、さまざまなデータを転送することができます。また、1ファイルあたり最大300GBまでの大容量ファイルの転送が可能であり、容量無制限で利用することができるためプロジェクトデータなどのファイル転送にも便利です。

ただし、送信できるファイルはデバイスに保存されているものだけなので、ソフトやアプリのファイルは一度書き出してファイル化、保存する必要があります。

登録不要で簡単に転送でき、
個数や利用回数は無制限

ユーザー登録が不要で、誰でも簡単に利用することができます。また、ファイルアップロード後に生成されるURLを共有するだけで、受け取り側がダウンロードすることが可能です。さらに、ダウンロード時にパスワードを設定することもでき、セキュリティ面にも配慮されています。

そのほか、1回のアップロードの容量制限はありますが、個数や利用回数は無制限なので、300GBを超えるファイルは圧縮または分割により転送可能です。

ファイルの保持期間は
最大100日で自動的に削除

アップロードしたファイルは最大で100日間保持されます。そのため、受け取り側は焦ることなくタイミングを見計らってダウンロードすることが可能です。また、ファイルは、3日間から100日間までの7種類の保持期間を設定することができます。

さらに、保存期間を超えるとファイルは自動的に削除されるため、機密性の高いファイルは保持期間を短く設定するなど、用途に合わせて使い分けることが可能です。

ギガファイル便の
導入事例・評判

公式HPに記載がありませんでした。

ギガファイル便の利用における注意点

複数のアドレスの同時入力には対応していないため、複数の宛先に送信したい場合は、自身のメールアドレスに送信したものを転送する方法を利用することになります。

メールアドレスを誤って送信してもメール送信完了のメッセージが表示されてしまうため、メールアドレスの間違いに注意する必要があります。

また、アップロード・ダウンロードの途中で極端に速度が遅くなったり、切断されたりすることもあり、ブラウザのキャッシュをクリアして再試行する必要があります。そして強固なセキュリティ体制は期待できないため、第三者によるなりすましや情報漏洩にも注意が必要です。

無料サービスと
有料サービスの違い
とは?

ユーザー登録不要かつ無料で利用できる大容量ファイル転送サービスです。広告収入により無料でサービスを提供しているため、有料版と異なり複数の広告が表示されて煩わしく感じる可能性があります。

本メディアでは無料のサービス以外にも、企業が安心して利用できる、有料の大容量ファイル転送サービスを多数紹介しています。業界別に導入すべき有料版サービス3選もご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

【有料版】法人向けの
大容量ファイル転送
サービス3選をみる

ギガファイル便の基本情報

機能

動作環境

PC・iOSアプリ・スマホ(iOSサファリ・Android)・LINE・X(旧Twitter)に対応していますが、公式HPに動作環境に関する情報は見つかりませんでした。

サポート

ギガファイルは、公式HPでPCやスマホなど、利用したいOSや端末、サービスなどに応じて詳細なマニュアルを公開しています。一方、ギガファイル便の使い方などの質問については、電話対応を行っておらず、サイト内に問合せフォームを設置。

電話番号は公開しているため、スタッフ不在の際などにメッセージをのこすことはできます。なお、各サービスの利用規約やFAQなどに記載されている内容については、折り返しの連絡がない場合もあるので注意が必要です。

ギガファイル便の
会社情報

会社名株式会社ギガファイル
本社所在地長野県千曲市小島3112-2
公式HPhttps://gigafile.ltd/
電話番号050-5436-3212
【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選

業界ごとに大容量ファイル転送サービスの利用目的はさまざま。
以下では大容量ファイル転送サービスが特に活用されている業界に注目し、おすすめのサービスをご紹介します。

国内外での
やり取りが多い
製造業界
国内外でもストレスなく
ファイル転送し業務効率を向上
STORM®
STORM®
引用元:STORM®公式HP
(https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm)
オススメな理由
  • 独自のデータ通信手順により、海外の拠点にも図面やCADデータなどを安定した速度で転送できる
  • 国内の技術担当者が社内の生産管理システムとサービスを連携し生産性向上を目指せる
セキュリティ AES-256暗号化
※そのほか
転送速度 台湾640Mbps、
アメリカ540Mbpsを記録
データ容量 1ファイルあたり2TB
プロジェクト単位の
連携が求められるWEB業界
WEB業界
アカウント数無制限で、
クラウド上でリアルタイム編集
セキュアSAMBA
セキュアSAMBA
引用元:セキュアSAMBA公式HP
(https://info.securesamba.com/)
オススメな理由
  • クラウドベースで大容量ファイル共有でき、クリエイティブ部門とクライアントがリアルタイムで編集可能
  • ユーザー数無制限のため外部パートナーとシームレスに連携
セキュリティ 暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 1GB~30TB
セキュリティ要件
が厳しい
医療業界
医療データを安全に管理し
コンプライアンス遵守を強化
Smooth File
Smooth File
引用元:Smooth File公式HP
(https://www.smoothfile.jp/)
オススメな理由
  • ISMS・QMSの国際基準取得のもと製品開発し、患者情報や医療画像の安全な転送を実現
  • ファイルアクセスの監査ログ機能を備え、医療機関におけるデータ管理の透明性と信頼性を高める
セキュリティ SSL通信暗号化
ファイル暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 クラウド版:100GB~30TB