DirectCloud-BOX

DirectCloud-BOX公式HP
引用元:DirectCloud-BOX公式HP
(https://directcloud.jp/)

ダイレクトクラウドは、ファイルやデータの管理、送信、共同編集などが可能となるDirectCloud-BOXを通じてストレージ運用の効率化とDX推進をサポート。サービスの特徴や機能、費用や導入事例などについて紹介します。

目次

DirectCloud-BOXの特徴

コスパが高いプランで目的や
用途に合わせて選べる

初期費用無料、ファイル共有・統合、デジタルワークスペースの提供など、用途や目的に合わせて選べる複数のプランでユーザー数無制限とコスパが高いことが強みです。

また、月定額制なので、多くの従業員が使用対象となる企業では費用対効果も大きくなります。さらに、3つのプランでは標準でWeb APIを提供しているため、既存システムとの連携も可能です。

強固なセキュリティで
機密性の高いデータの
取り扱いも可能

データセンターを国内に設置することで、国外へのデータ漏洩を防ぐことができます。また、AWS WAFや不正アクセス監視サービスを導入し、2段階でサイバー攻撃を対策。さらに、通信経路や保存データの暗号化により、データの改ざんや盗用を防ぐことができます。

そのほか、ISMS認証やプライバシーマーク認証など、多数の第三者認証取得により、信頼性が高いことも強みです。

DirectCloud-BOXの費用

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プラン 価格 用途 ユーザー数 ストレージ容量(ポット) ファイルサイズ上限
スタンダード 36,000円/月(税不明) ファイル共有(脱PPAP) 無制限 500GB 5GB
アドバンスド 60,000円/月(税不明) コラボレーション(デジタルワークスペース) 無制限 1TB 10GB
ビジネス 108,000円/月(税不明) データ統合(クラウド完全移行) 無制限 3TB 15GB
プレミアム 216,000円/月(税不明) データ活用(DX) 無制限 10TB 20GB
エンタープライズ 360,000円/月(税不明) データガバナンス(データの取り扱いを統制) 無制限 30TB 30GB

※契約期間はいずれのプランも1年間です。

※参照元:DirectCloud-BOX公式HP(https://directcloud.jp/service#dc_service)

DirectCloud-BOXの
導入事例・評判

ダウンロード不要で
大容量ファイルを共有

プロパティマネジメント業界での導入事例

導入前の課題

横浜ビルシステムでは、コロナ禍を機に在宅勤務が増えましたが、自宅や外出先から社内のファイルサーバーへ円滑にアクセスできないという課題がありました。また、現場へのデータ持ち出しにUSBメモリを使用することによる紛失・情報漏洩リスクや、ローカルPCへのファイル保存も懸念されていました。さらに、大容量ファイルの共有はメール添付での分割やDVD作成など手間がかかり、ファイルサーバーの保守運用にも工数が割かれていました。

導入の効果

ユーザー数無制限で、エクスプローラー感覚で使え、高セキュリティな「DirectCloud」を導入。場所を問わずファイルへスムーズにアクセスできるようになり、リモートワーク推進の基盤となりました。ローカル保存やUSB利用を制限することで情報漏洩リスクを低減。「共有リンク」機能により、ファイル分割などの手間なく大容量ファイルを円滑に共有できるようになり、業務効率が向上しました。ファイルサーバーからの完全移行も実現し、ファイルの一元管理と運用負荷の軽減につながりました。

※参照元:DirectCloud-BOX公式HP(https://directcloud.jp/interview/interview65)

自社に合った
サービス導入が
業務効率化の鍵になる

利用シーンに応じて適切な料金プランを選ぶことができ、標準でランサムウェア対策を提供するなど、高セキュリティ、高機能で信頼性の高いクラウドサービスです。ユーザー数無制限なので、従業員が多い企業の費用対効果が高くなります。

なお、無料サービスではセキュリティや管理機能が限られ、情報漏洩やコンプライアンス違反のリスクも伴います。一方で有料サービスでは、こうしたリスクを低減し、業務効率化が可能です。

本サイトでは大容量ファイル転送サービスを検討中の企業向けに、業界別におすすめのサービスをご紹介。課題を解決する3製品をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選をみる

DirectCloud-BOXの
サポート内容

公式サイトにサポートセンターページを開設して、さまざまなサポートを行っています。ユーザー・管理者向けのマニュアルでは、ログインの仕方やファイル操作などのノウハウを提示。

また、チュートリアルとして、社内外でスムーズに共同作業できるデジタルワークスペース、社内外の協働を促進し生産性向上を図るためのノウハウなどを提供しています。

DirectCloud-BOXの
ファイル転送の方法

転送は、画面のアップロードボタンをクリックしてファイルを選択し、ドラッグ&ドロップでファイルをアップロードするだけのシンプルな操作です。

また、アップロード専用メールアドレスやDirectCloudドライブでファイルをアップロードする方法も用意。データのアップロード・ダウンロードを行う際は通信経路を完全暗号化することで、データの改ざんなどを防ぐことができます。

DirectCloud-BOXの
無料トライアルの有無

プランごとの機能を試すことができる14日間無料トライアルを提供しています。トライアル期間中のストレージ容量は10GBまで無料で利用可能。また、希望のプランを選択して試すことができ、トライアル期間終了後は自動でフリープランに移行され、無制限で利用できます。

DirectCloud-BOXの
サービスのUI

共有ファイルはホームで一目瞭然であるとともに、ファイルのサムネイル表示にも対応。ファイル操作は、ドラッグ&ドロップのシンプルな操作で可能であり、フォルダごとのアップロード・ダウンロードにも対応可能です。

また、OS用アプリケーションでも直観的な操作や各機能の名称の日本語化など、UI改善に努めています。

DirectCloud-BOXの
サービス紹介動画

公式HPおよびYouTube公式サイトにDirectCloud-BOXのサービス紹介動画は見つかりませんでした。

DirectCloud-BOXの機能

ユーザーID管理

情報流出を防ぐ
セキュリティ対策

きめ細かなセキュリティ

271種類のログ監視

ストレージ管理

管理負担の軽減

※参照元:DirectCloud-BOX公式HP(https://directcloud.jp/about/func01)

DirectCloud-BOXの
動作環境

DirectCloud ドライブ

Windows

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動作環境 最少 推奨
OS Windows11 64bit Windows10 64bit/32bit WindowsServer2022 WindowsServer2019 WindowsServer2016
CPU 2コア以上のIntelまたは AMD製 CPU 2.00GHz 4コア以上のIntelまたは AMD製 CPU 3.00GHz 以上
メモリ 4GB 8GB以上
ローカルストレージ SATA III HDD NVMe SSD
ディスプレイ 1,280×768ピクセル 1,920×1,080ピクセル以上
ストレージ空き容量 200MB (インストール要件)
インターネット接続 10Mbps 50Mbps以上
RTT 100ms 20ms

macOS (β版)

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動作環境 最少 推奨
OS macOS 14 macOS 13 macOS 12
CPU 4コア以上のIntelまたは Apple silicon
メモリ 8GB 16GB以上
ローカルストレージ SATA III HDD NVMe SSD
ディスプレイ 1,280×768ピクセル 1,920×1,080ピクセル以上
ストレージ空き容量 500MB (インストール要件)
インターネット接続 10Mbps 50Mbps以上
RTT 100ms 20ms

※そのほか、DirectCloud PCアプリケーション、DirectCloud Webアプリケーション、DirectCloud モバイルアプリケーション、DirectCloud 管理ページ、法人向け機密文書管理 DirectCloud-SHIELD IRMの推奨動作環境があります。

※参照元:DirectCloud-BOX公式HP(https://directcloud.jp/support/system)

DirectCloud-BOXの
会社情報

会社名株式会社ダイレクトクラウド
本社所在地東京都港区東新橋2-12-1 PMO東新橋7F
公式HPhttps://directcloud.jp/
電話番号03-4405-3668
【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選

業界ごとに大容量ファイル転送サービスの利用目的はさまざま。
以下では大容量ファイル転送サービスが特に活用されている業界に注目し、おすすめのサービスをご紹介します。

国内外での
やり取りが多い
製造業界
国内外でもストレスなく
ファイル転送し業務効率を向上
STORM®
STORM®
引用元:STORM®公式HP
(https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm)
オススメな理由
  • 独自のデータ通信手順により、海外の拠点にも図面やCADデータなどを安定した速度で転送できる
  • 国内の技術担当者が社内の生産管理システムとサービスを連携し生産性向上を目指せる
セキュリティ AES-256暗号化
※そのほか
転送速度 台湾640Mbps、
アメリカ540Mbpsを記録
データ容量 1ファイルあたり2TB
プロジェクト単位の
連携が求められるWEB業界
WEB業界
アカウント数無制限で、
クラウド上でリアルタイム編集
セキュアSAMBA
セキュアSAMBA
引用元:セキュアSAMBA公式HP
(https://info.securesamba.com/)
オススメな理由
  • クラウドベースで大容量ファイル共有でき、クリエイティブ部門とクライアントがリアルタイムで編集可能
  • ユーザー数無制限のため外部パートナーとシームレスに連携
セキュリティ 暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 1GB~30TB
セキュリティ要件
が厳しい
医療業界
医療データを安全に管理し
コンプライアンス遵守を強化
Smooth File
Smooth File
引用元:Smooth File公式HP
(https://www.smoothfile.jp/)
オススメな理由
  • ISMS・QMSの国際基準取得のもと製品開発し、患者情報や医療画像の安全な転送を実現
  • ファイルアクセスの監査ログ機能を備え、医療機関におけるデータ管理の透明性と信頼性を高める
セキュリティ SSL通信暗号化
ファイル暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 クラウド版:100GB~30TB