GigaCC

GigaCC公式HP
引用元:GigaCC公式HP
(https://www.gigaccsecure.jp/)

GigaCCは、企業間や拠点間はもちろん、海外とも安全にファイルの送受信・共有ができる法人向けクラウドストレージサービスで、シンプルな操作とセキュアな環境が強みです。サービスの特徴や機能、導入事例やサポート内容などについて紹介します。

目次

GigaCCの特徴

オールインワンで
3つの機能を提供し
セキュリティ機能も充実

ファイル送信・共有・共有ノートの3つの機能をオールインワンで提供しており、大容量ファイルもメール感覚で安全に送信することができます。わかりやすい直感的な操作により、簡単にファイルやフォルダのアップロードをすることが可能。

また、ファイルへのアクセスが制限できるID/パスワード認証、ウイルスチェック機能など、充実したセキュリティ機能を搭載しています。

安全かつ簡単に
ファイル共有でき
既存システム連携にも対応

クラウド上の対象ファイルにアクセスするためのURLを発行することにより、取引先にURLを伝えるだけでファイルを共有できます。また、ダウンロード時のパスワード入力設定、誤送信の際のスピーディーなURL無効化にも対応。

さらに、コマンドラインツール機能を活用すれば、既存システムとの連携による業務フローの効率化・自動化を促進することもできます。

GigaCCの費用

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初期費用 55,000円(税込)
プラン 月額費用 プラン概要
STANDARDプラン 10ID:13,200円(税込)~
1,000ID:308,000円(税込)~
企業間のファイル受渡しに必要な基本機能を実装したプラン。
ADVANCEDプラン 10ID:13,200円(税込)~
1,000ID:308,000円(税込)~
+27,500円(税込)
セキュリティポリシーに合う機能を選べるプラン。
PREMIUMプラン 10ID:13,200円(税込)~
1,000ID:308,000円(税込)~
+46,200円(税込)
高度なセキュリティ機能が充実したプラン。

※参照元:GigaCC公式HP(https://www.gigaccsecure.jp/plan/)

GigaCCの
導入事例・評判

瞬時の情報伝達で
業務効率化を実現

銀行での導入事例

導入前の課題

みずほ銀行グローバルトレードファイナンス営業部では、世界各地に展開する15拠点間で、リアルタイムなファイル共有が必要でした。しかし、従来はメールに依存しており、時差による情報伝達の遅延や、中継拠点での作業負荷が発生していました。また、大容量ファイルの送信制限や、報告業務のとりまとめにも非効率な面がありました。拠点間のコミュニケーションやノウハウ共有にも課題がありました。

導入の効果

オンプレミスで運用でき、セキュリティや操作性、導入・運用負荷の要件を満たすファイル共有システム「GigaCC OFFICE」を導入。これにより、全拠点への情報伝達が瞬時に行えるようになり、情報共有が大幅に促進されました。大容量ファイルの共有や報告業務も効率化。さらに、メンバーのプロフィールやノウハウを共有することで、拠点間のコミュニケーションが活性化し、信頼関係の深化や新任者のスムーズな業務開始にも貢献しています。

※参照元:GigaCC公式HP(https://www.gigaccsecure.jp/case/株式会社みずほ銀行/)

自社に合った
サービス導入が
業務効率化の鍵になる

メール感覚の大容量ファイルのセキュアな送信、社内外とのファイルのやり取りを安全かつ効率化するファイル共有、アイデアや会議メモなどを社内外で共有できる共有ノートの3つの機能をオールインワンで提供しています。

なお、無料サービスではセキュリティや管理機能が限られ、情報漏洩やコンプライアンス違反のリスクも伴います。一方で有料サービスでは、こうしたリスクを低減し、業務効率化が可能です。

本サイトでは大容量ファイル転送サービスを検討中の企業向けに、業界別におすすめのサービスをご紹介。課題を解決する3製品をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選をみる

GigaCCの
サポート内容

初期費用には、導入時の問合せ対応などのサポート支援費用も含まれており、導入時から運用まで手厚いサポートを提供しています。

また、サービスごとにサポート窓口を用意しているため、統合サポート窓口と異なり、問合せから回答まで数日を要するようなことはありません。電話、メール、チャットで疑問点をすぐに解決することができます。

GigaCCの
ファイル転送の方法

ファイルの転送・共有は、宛先アドレス・件名を入力、ファイルを選択して本文を入力、送信の3ステップのみです。また、定期的にファイル送受信を行う相手を対象としたメールの雛形保存により、業務効率化を実現。

さらに、送信後のURL無効化や履歴ログ、ID/パスワード認証、2要素認証・2段階認証、IPアドレス制限など、セキュリティ機能も充実しています。

GigaCCの
無料トライアルの有無

継続的な利用契約を検討している法人や学校などを対象として無料トライアルを実施しています。トライアル期間については問合せが必要であり、機能や利用容量・アカウント数、利用期間、本番環境への転用可否等への制限が設けられています。

GigaCCのサービスのUI

直感的で使いやすいUI設計となっています。そのため、新入社員から年配者まで、ITリテラシーに依存することなく使いやすいことが特徴です。シンプルなUIは使いこなすまでに時間を要することなく、初めての人でも直感的な操作で使用できます。

GigaCCの
サービス紹介動画

GigaCCの機能

※一部、有償オプションを含む。

※参照元:GigaCC公式HP(https://www.gigaccsecure.jp/function/)

GigaCCの動作環境

アクセス回線

FTTH等のブロードバンドインターネット接続

クライアント端末

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OS OSバージョン ブラウザ
Windows Windows 10/11(※2) Microsoft Edge(Chromium版)(※1)Firefox(※1)Google Chrome(※1)
Macintosh macOS 12/13/14 Safari(※1)Firefox(※1)Google Chrome(※1)

※利用環境により一部制限事項あり。

モバイル端末

横にスクロールできます

OS 専用アプリ利用時 モバイルブラウザ利用時(タブレット)
iOS 動作環境 iOS 16/17(各メジャーバージョンの最新マイナーバージョン) iPadOS 16/17(各メジャーバージョンの最新マイナーバージョン) Safari(※1)(iPadOS 16/17)
対象機種 iPhone 6s 以降、iPad 第五世代以降、iPad Air 2 以降 iPad mini4 以降、iPad Pro(全モデル)iPod touch
Android Google Chrome(※1)(Android 11/12)

※利用環境により一部制限事項あり。

(※1)最新バージョンのサポート。

(※2)デスクトップ画面からの操作のみのサポート。

※参照元:GigaCC公式HP(https://www.gigaccsecure.jp/function/)

GigaCCの会社情報

会社名日本ワムネット株式会社
本社所在地東京都中央区新川1-5-17 エイハ新川9F
公式HPhttps://www.wamnet.jp/
電話番号03-5117-2150
【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選

業界ごとに大容量ファイル転送サービスの利用目的はさまざま。
以下では大容量ファイル転送サービスが特に活用されている業界に注目し、おすすめのサービスをご紹介します。

国内外での
やり取りが多い
製造業界
国内外でもストレスなく
ファイル転送し業務効率を向上
STORM®
STORM®
引用元:STORM®公式HP
(https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm)
オススメな理由
  • 独自のデータ通信手順により、海外の拠点にも図面やCADデータなどを安定した速度で転送できる
  • 国内の技術担当者が社内の生産管理システムとサービスを連携し生産性向上を目指せる
セキュリティ AES-256暗号化
※そのほか
転送速度 台湾640Mbps、
アメリカ540Mbpsを記録
データ容量 1ファイルあたり2TB
プロジェクト単位の
連携が求められるWEB業界
WEB業界
アカウント数無制限で、
クラウド上でリアルタイム編集
セキュアSAMBA
セキュアSAMBA
引用元:セキュアSAMBA公式HP
(https://info.securesamba.com/)
オススメな理由
  • クラウドベースで大容量ファイル共有でき、クリエイティブ部門とクライアントがリアルタイムで編集可能
  • ユーザー数無制限のため外部パートナーとシームレスに連携
セキュリティ 暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 1GB~30TB
セキュリティ要件
が厳しい
医療業界
医療データを安全に管理し
コンプライアンス遵守を強化
Smooth File
Smooth File
引用元:Smooth File公式HP
(https://www.smoothfile.jp/)
オススメな理由
  • ISMS・QMSの国際基準取得のもと製品開発し、患者情報や医療画像の安全な転送を実現
  • ファイルアクセスの監査ログ機能を備え、医療機関におけるデータ管理の透明性と信頼性を高める
セキュリティ SSL通信暗号化
ファイル暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 クラウド版:100GB~30TB