HULFT10

HULFT10公式HP
引用元:HULFT10公式HP
(https://www.hulft.com/software/hulft-10)

HULFT10は、システム間のファイル連携を安全かつ効率的に行うことにより、異なる企業や部門間の業務連携をスムーズにできるファイル転送サービスです。サービスの特徴や機能、サポート内容や導入事例などについて紹介します。

目次

HULFT10の特徴

Zstandard対応、
API連携による
転送性・運用性向上

HULFT8ではDeflateに対応していますが、HULFT10では、Deflateに加えてZstandardに対応しています。これにより、HULFT10同士でファイル転送を処理した場合、FTPとの比較においては約8倍、HULFT8と比較して約1.4倍も転送性能が向上。

大容量ファイル転送時間を大幅に短縮できるため、業務効率化につながります。さらに、APIで外部サービスと連携することにより、複数のHULFTの統合管理が可能です。

セキュリティ強化で
プラットフォームを問わない
ファイル連携

企業システムの多様化に対応するため、クラウドネイティブに進化しています。その一例として、セキュリティ面では、FIPS140-2とPCI DSS v4への対応。

また、プロキシ機能を搭載し、WSSを介して通信を行うことにより、インターネットでセキュアに通信することができます。このように、インターネット通信を前提としたセキュリティ強化により、プラットフォームを問わずに自在なファイル連携が可能です。

HULFT10の費用

公式HPに費用に関する情報は見つかりませんでした。価格や料金プランなどに関しては、直接お問合せください。

※参照元:HULFT10公式HP(https://www.hulft.com/software/hulft-10/pricelist_DL_reg)

HULFT10の
導入事例・評判

基幹システムと
周辺システムの
連携にHULFTを採用

製造業界での導入事例

導入前の課題

住友重機械工業グループでは、グループ共通の基幹システムをSAP HANA Enterprise Cloud上に刷新するにあたり、この新システムと全国の支社・研究所などが持つ様々な既存システム(特に会計システム)とを、安定的かつ確実に連携させる共通インターフェースを構築する必要がありました。具体的には、データ欠損なく確実に連携すること(システム監査対応)、既存システムで使われる多様な文字コード(EBCDIC等)を新システムの標準(UTF-8)へ変換すること、大量データを高速に処理すること、そして連携部分の開発工数を抑え短期間で構築することが課題となっていました。

導入の効果

ファイル連携ミドルウェア「HULFT」とデータ加工・変換ツール「DataMagic」を導入。長年の利用実績がありデータ欠損検証機能を持つHULFTにより、確実なデータ連携を実現し、システム監査の負荷を軽減しました。また、HULFTと親和性が高くGUI設定が可能なDataMagicにより、多様な文字コード変換を含むファイルレイアウト変換を高速かつ短期間で開発できました。現在、300を超えるインターフェースでHULFT/DataMagicが活用され、グループ全体の標準連携基盤として「水道のようなインフラ」と評価される安定稼働を実現しています。

※HULFT10は、2024年12月以降提供開始予定となっているため、HULFT10公式HPに紹介されているHULFTシリーズの導入事例について紹介しています。

※参照元:HULFT10公式HP(https://www.hulft.com/casestudies/shi)

自社に合った
サービス導入が
業務効率化の鍵になる

プラットフォームを問わない自在なファイル連携により、企業間・部門間のスムーズな業務連携を実現。また、10年ぶりのメジャーバージョンアップにより、セキュリティがさらに強化され、転送性や運用性も向上しています。

なお、無料サービスではセキュリティや管理機能が限られ、情報漏洩やコンプライアンス違反のリスクも伴います。一方で有料サービスでは、こうしたリスクを低減し、業務効率化が可能です。

本サイトでは大容量ファイル転送サービスを検討中の企業向けに、目的別におすすめのサービスをご紹介。課題を解決する3製品をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

セキュリティや海外転送にも強い!
大容量ファイル転送
サービス3選をみる

HULFT10のサポート内容

データ連携を知り尽くした経験豊富な講師陣によるオンラインセミナーや研修サービスを提供しています。そのため、初めての方でもHULFTの機能や活用方法を理解したうえで、不安なく使い始めることが可能です。

また、製品概要や使い方まで、専門チームが支援するオンライン相談会も実施しています。さらに、困ったときにすぐに問合せできるテクニカルサポートにも対応可能です。

HULFT10の
ファイル転送の方法

HULFT10 for Container Services スタートアップガイド(EC2)※によるとHULFT10のファイル転送方法は以下のようになります。

HULFT10からHULFT10への転送(ループバック転送)

HULFT10 CLI(開発者版)からHULFT10 for Container Servicesへの転送

オンプレミス環境にある
HULFT8からHULFT10への転送

オンプレミス環境にある
HULFT8からHULFT10への
送信要求

※参照元:HULFT10公式HP(https://www.hulft.com/help/ja-jp/HULFT-V10/CONT-SUG/Content/HULFT_CONT_SUG/file_transfer/file_transfer.htm)

HULFT10の
無料トライアルの有無

HULFT10は、2024年12月以降提供開始予定となっているため、現時点で無料トライアルやデモの対象となっていません。なお、これまでHULFTシリーズのほとんどの製品には、評価を目的とした60日間の無料トライアルが提供されています。

HULFT10のサービスのUI

HULFTシリーズは、直感的かつシンプルな操作性でITリテラシーに関わらず、誰にでも活用することができます。

また、HULFT10は前製品から10年ぶりのメジャーバージョンアップとなることから、お客様の声をもとにUI/UXがさらに改善されており、スキルを問わず操作することが可能です。

HULFT10の
サービス紹介動画

HULFT10は2024年12月以降提供開始予定となっているため、サービス紹介動画は未公開です。

HULFT10の機能

※参照元:HULFT10公式HP(https://www.hulft.com/software/hulft-10)

HULFT10の動作環境

横にスクロールできます

製品名 OS バージョン 対応コンテナプラットフォーム情報 対応クラウドリージョン情報 対応Webブラウザ情報
HULFT10 for Container Services OS区分なし製品 Version.10.1.0 HULFT10 for Container Services (AWS)
Version.10.0.0

※対応Webブラウザ情報の注意事項
本製品のサポート期間内であっても、WebブラウザやそのバージョンがEOLになった場合や、Webブラウザの最新バージョンの動作が動作確認済みバージョンと異なる場合、サポート対象から除外する可能性があります。

※参照元:HULFT10公式HP(https://his.hulft.com/productinfo/opeenv/search)

HULFT10の会社情報

会社名株式会社セゾンテクノロジー
本社所在地東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR19F
公式HPhttps://www.saison-technology.com/
電話番号03-6370-2000
【目的別】
大容量ファイル転送
サービス3選

大容量ファイル転送サービスに求めるポイントは、利用目的や状況によってさまざま。
以下では、目的別におすすめの大容量ファイル転送サービスをご紹介します。

海外との
高度なやり取りなら
国内外でもストレスなく
ファイル転送し業務効率を向上

STORM®

STORM®
引用元:STORM®公式HP
(https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm)
オススメな理由
  • 独自のUDPプロトコルにより、距離や回線品質の影響を受けることなく、大容量データを高速に安定して転送
  • 転送が中断された場合も自動で再開。回線が不安定になりやすい海外への大容量の転送において、時間やコストの削減を実現
セキュリティ AES-256暗号化
※そのほか
転送速度 台湾640Mbps、
アメリカ540Mbpsを記録
データ容量 1ファイルあたり2TB
社内外の大人数との
やり取りなら
アカウント数無制限で、
共有リンクで外部への転送可

セキュアSAMBA

セキュアSAMBA
引用元:セキュアSAMBA公式HP
(https://info.securesamba.com/)
オススメな理由
  • 社内外問わず、無制限でユーザー発行可能。大人数とのファイル共有をシームレスに連携できる
  • アカウントを持たない相手にも外部共有リンクでファイル転送ができる。リンクの有効期限やダウンロード制限など、アクセス制限も可能
セキュリティ 暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 1GB~30TB
ネットワーク分離環境での
やり取りなら
複数のNICを実装し、
分離ネットワークからの接続が可能

Smooth File

Smooth File
引用元:Smooth File公式HP
(https://www.smoothfile.jp/)
オススメな理由
  • 基幹系ネットワーク/情報系ネットワークなど、異なるネットワーク間のファイル転送が可能。700を超える自治体をはじめとした公的団体で導入(※2025年11月調査時点)
  • 3つのネットワーク間でのやり取りを1台で実現。「上長承認」「ファイル交換・無害化」を1台で制御する技術特許取得済
  • (※)参照元:Smooth File公式HP (https://www.smoothfile.jp/separation/
セキュリティ SSL通信暗号化
ファイル暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 クラウド版:100GB~30TB