Skeed

Skeed公式HP
引用元:Skeed公式HP
(https://skeed.jp/cloudskeedfilemessenger/)

※Skeedは2024年12月20日に新規販売を終了しています。

Skeedは、株式会社Skeedが開発・販売するファイル転送ソリューションであり、ソフトウェアとともに柔軟な料金プランのクラウド版の大容量ファイル転送サービスを提供。サービスの特徴や機能、導入事例などについて紹介します。

目次

Skeedの特徴

柔軟な料金プランに対応し
転送モードを選べる

受取側のソフトインストール不要で、状況に合わせてWEBモード・高速モードから転送モードを選択することができます。たとえば、国内主要都市の送受信で100MB程度の容量であればWEBモード、数千ファイルの一括転送などには高速モードがおすすめです。

また、ユーザー1人あたり月330円(税込)から利用できるプランでも1GBまでのファイル転送に対応。柔軟な料金プランでコスト管理がしやすいことも強みです。

高度なセキュリティ機能・
管理で情報漏洩を防ぐ

ファイル転送時は常にデータ暗号化されており、暗号化には、Diffie-Hellman鍵合意とアルゴリズムに国際標準のAES-128を採用。そのため、機密性の高いファイルの転送でも情報漏洩を防ぐことができます。

また、管理者はユーザー管理・登録のほか、全ユーザーの送受信履歴を画面上で確認することが可能。一方、受信側には、ダウンロード先URLとパスワードを通知することで、セキュアかつ簡単にファイル転送することができます。

Skeedの費用

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プラン 月額利用料金 月間基本転送量 最低利用期間
スーパーライト 330円(税込) 1GB/月 12ヶ月
ライト 16,500円(税込) 100GB/月 1ヶ月
スタンダード 55,000円(税込) 500GB/月 1ヶ月
プレミアム 110,000円(税込) 2TB/月 1ヶ月

※基本転送量は契約プランに含まれる月内転送量で、転送ファイルと転送先を掛け合わせた容量。

※各プランの月額料金は、契約の月間基本転送量における1ユーザーIDあたりの利用料金。

※契約の月間基本転送量を超えた場合は、超過料金(GBあたり330円(税込))を加算。

※参照元:Skeed公式HP(https://skeed.jp/cloudskeedfilemessenger/)

Skeedの
導入事例・評判

コンテンツ容量増大でも
4倍近い転送速度を実現

制作会社との音声ファイルをメインとしたやり取りをしており、コンテンツ容量が増大傾向にあるため、機能的な限界を迎えていました。

サービス導入後は、クライアント側に専用ソフトのインストールをする必要がなく、従来と比較して4倍近い転送速度を実現。また、撮影ロケ地での試写会取材データ転送についても大幅な改善がみられています。(アオイスタジオ株式会社)

※参照元:Skeed公式HP(PDF)(https://skeed.jp/wp-content/uploads/2014/07/Showcase_aoi-sama.pdf)

自社に合った
サービス導入が
業務効率化の鍵になる

遠距離間やインターネット回線の低品質なエリアにおいても、大容量ファイルを安全かつスピーディーに転送することができるファイル転送ソリューションです。初期費用不要で、柔軟な料金プランから選択することができ、WEBモード、高速モードを使い分けできます。

なお、無料サービスではセキュリティや管理機能が限られ、情報漏洩やコンプライアンス違反のリスクも伴います。一方で有料サービスでは、こうしたリスクを低減し、業務効率化が可能です。

本サイトでは大容量ファイル転送サービスを検討中の企業向けに、業界別におすすめのサービスをご紹介。課題を解決する3製品をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選をみる

Skeedのサポート内容

Skeed製品の拡販やSkeed技術をベースとしたソリューションの提供をしてくれるパートナーを対象として、ビジネス拡大支援を目的としたパートナープログラムを用意しています。また、入会に関する登録料や年会費などの費用は不要です。

また、サポート内容には、担当営業のアサインなどの営業支援や技術資料の提供などの技術支援のほか、販促支援が含まれています。

Skeedの
ファイル転送の方法

ブラウザでサービスサイトにログインし、メニューの「デリバリー作成」を選択します。次に宛先情報入力画面で宛先追加をクリック。ここで、送信先のメールアドレス、氏名を入力しますが、複数宛先に送信する場合には、必要に応じて新規宛先追加をクリックして入力欄を追加することができます。

その後、タイトルとメッセージを入力してファイルをアップロードするだけで転送が可能です。

Skeedの
無料トライアルの有無

製品・サービスの導入を検討している方を対象として、十分な評価ができるように、公式HPの試供版申込フォームから14日間の体験版を無償で提供しています。なお、万が一、送信エラーとなった場合には、電話やメールによる対応が可能です。

SkeedのサービスのUI

WEBブラウザを使ってメールを送受信するような感覚で、簡単に大容量や多数のファイルをやり取りすることができます。専門知識は一切不要で、直感的な操作画面になっているため手軽に利用することが可能です。

また、一度に100件までファイル転送先を指定して送信することができます。

Skeedの
サービス紹介動画

Skeedの機能

※特許第5152940号

※参照元:Skeed公式HP(https://skeed.jp/cloudskeedfilemessenger/)

Skeedの動作環境

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項目 推奨(高速転送モード使用時)
クライアント環境 HW CPU(Multi-core)
メモリ(2GB以上)
OS Windows 8.1 / 10 / 11、macOS 10.13 ~ 10.15
ブラウザ Mozilla Firefox・Safari・Google Chrome・Microsoft Edgeの各最新バージョン
Microsoft Internet Explorer 11
その他 Oracle Java Runtime Environment 8またはOracle Java Development kit 8

※2022年3月現在

※参照元:Skeed公式HP(https://skeed.jp/cloudskeedfilemessenger/)

Skeedの会社情報

会社名株式会社Skeed
本社所在地東京都目黒区目黒1-6-17 Daiwa目黒スクエア5F
公式HPhttps://skeed.jp/
電話番号03-5487-1032
【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選

業界ごとに大容量ファイル転送サービスの利用目的はさまざま。
以下では大容量ファイル転送サービスが特に活用されている業界に注目し、おすすめのサービスをご紹介します。

国内外での
やり取りが多い
製造業界
国内外でもストレスなく
ファイル転送し業務効率を向上
STORM®
STORM®
引用元:STORM®公式HP
(https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm)
オススメな理由
  • 独自のデータ通信手順により、海外の拠点にも図面やCADデータなどを安定した速度で転送できる
  • 国内の技術担当者が社内の生産管理システムとサービスを連携し生産性向上を目指せる
セキュリティ AES-256暗号化
※そのほか
転送速度 台湾640Mbps、
アメリカ540Mbpsを記録
データ容量 1ファイルあたり2TB
プロジェクト単位の
連携が求められるWEB業界
WEB業界
アカウント数無制限で、
クラウド上でリアルタイム編集
セキュアSAMBA
セキュアSAMBA
引用元:セキュアSAMBA公式HP
(https://info.securesamba.com/)
オススメな理由
  • クラウドベースで大容量ファイル共有でき、クリエイティブ部門とクライアントがリアルタイムで編集可能
  • ユーザー数無制限のため外部パートナーとシームレスに連携
セキュリティ 暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 1GB~30TB
セキュリティ要件
が厳しい
医療業界
医療データを安全に管理し
コンプライアンス遵守を強化
Smooth File
Smooth File
引用元:Smooth File公式HP
(https://www.smoothfile.jp/)
オススメな理由
  • ISMS・QMSの国際基準取得のもと製品開発し、患者情報や医療画像の安全な転送を実現
  • ファイルアクセスの監査ログ機能を備え、医療機関におけるデータ管理の透明性と信頼性を高める
セキュリティ SSL通信暗号化
ファイル暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 クラウド版:100GB~30TB