DIRECT! EXTREME

DIRECT! EXTREME公式HP
引用元:DIRECT! EXTREME公式HP
(https://www.directextreme.com/)

DIRECT! EXTREMEは、2TBの大容量ファイルを短時間で転送することができるサービスです。そのため、音楽や出版、印刷や映像など、大容量データやファイルを扱う業界におすすめです。サービスの特徴や詳しい内容、費用や導入事例などについて紹介します。

目次

DIRECT! EXTREMEの特徴

独自プロトコルと
オンザフライ機能による
スピーディーなファイル送信

独自のデータ転送高速化テクノロジーを採用しているため、10GB以上の大容量データもドラッグ&ドロップで簡単に送信することができます。

また、通常・高速の2つの転送モードを搭載しており、高速モードでは、独自UDPプロトコルとオンザフライ機能により、10時間かかっていたファイル転送時間を約12分に大幅短縮することが可能です。

多彩なセキュリティ機能と
データ国内保管で
情報流出を防ぐ

転送されたデータの同一性を担保できるチェックサム機能、SSL暗号化、データのAES暗号化など、安全にデータを転送するためのセキュリティ機能が充実しています。

また、すべてのアクションログ履歴の取得や宛先ごとのMbps単位の帯域制限の設定にも対応。さらに、データ保管は国内限定であるため、国外への情報流出の不安はありません。

DIRECT! EXTREMEの費用

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料金プラン(一例) GB単価 概要
EXTREME 500 1GBあたり約150円(税不明) 月間基本受信料:500GB
アカウント数:10
EXTREME 1000 1GBあたり約130円(税不明) 月間基本受信料:1,000GB
アカウント数:10
EXTREME 2000 1GBあたり約110円(税不明) 月間基本受信料:2,000GB
アカウント数:10
エンタープライズ 個別見積もり 月間基本受信料:2,000GB以上

※初月のみ初期費用(不明)が必要。また、月間基本受信料を超えた場合には、超過料金が発生します。

※参照元:DIRECT! EXTREME公式HP(https://www.directextreme.com/plan/)

DIRECT! EXTREMEの
導入事例・評判

送信時間を大幅に短縮でき
便利な機能も充実

報道・動画制作会社の事例

導入前の課題

映像コンテンツのエンコードサービスにおいて、見逃し配信需要の増加に伴い、大容量データを放映後できるだけ早く動画配信サイトへ納品する必要性が高まっていた。しかし、従来のFTP転送では速度が遅く、また自社運用FTPサーバーは保守の手間や、送信時の外部アクセス集中による社内ネットワーク帯域圧迫のリスクも抱えていた。

導入の効果

高速ファイル転送サービス「DIRECT! EXTREME」を導入。ファイル送信にかかる時間を従来のFTPと比較して半分~3分の1に大幅短縮し、迅速な納品体制を確立できた。また、クラウドサービスのため自社サーバーの保守運用や帯域圧迫の懸念から解放された。ファイルの自動削除機能や宛先指定機能により、セキュリティ向上と作業効率化、送信ミス防止にもつながっている。

※参照元:DIRECT! EXTREME公式HP(https://www.directextreme.com/case/interview1.html)

自社に合った
サービス導入が
業務効率化の鍵になる

2TBの大容量データやファイルをスピーディーかつセキュア、また安定して転送することができるサービスを提供しています。また、自動化ツールや連携ツールにより、データ送受信に関連する業務の効率化を図ることも可能です。

なお、無料サービスではセキュリティや管理機能が限られ、情報漏洩やコンプライアンス違反のリスクも伴います。一方で有料サービスでは、こうしたリスクを低減し、業務効率化が可能です。

本サイトでは大容量ファイル転送サービスを検討中の企業向けに、業界別におすすめのサービスをご紹介。課題を解決する3製品をまとめて掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選をみる

DIRECT! EXTREMEの
サポート内容

導入や運用に関してメールでのサポートを実施しています。また、公式サイトには、サポート情報専用ページを設けており、障害情報やメンテナンス情報のほか、新機能のリリース情報やサービスアップデートなどの内容を確認することが可能です。

DIRECT! EXTREMEの
ファイル転送の方法

送信先の設定・転送するデータの選択・送信ボタンのクリックという3つのシンプルな操作でファイルを転送することができます。

また、Webブラウザでファイルを転送する通常モード、専用クライアントで転送する「高速モード」の2つから選択可能。高速モードではオンザフライ方式でファイル転送が可能であり、受取期間やダウンロード回数の設定にも対応しています。

DIRECT! EXTREMEの
無料トライアルの有無

法人、学校、教育機関、官公庁を対象として、機能や利用容量・アカウント数、利用期間、本番環境への転用可否等への制限を設けて無料トライアルを提供。また、トライアル実施までスタッフがきめ細かくサポートしています。

DIRECT! EXTREMEの
サービスのUI

インターネットブラウザを利用した洗練されたインターフェイスを実装しています。また、ファイル転送では、10GB以上のデータでもドラッグ&ドロップ操作で簡単に送信可能です。ITリテラシーに依存することなく、簡単に利用することができます。

DIRECT! EXTREMEの
サービス紹介動画

DIRECT! EXTREMEの機能

DIRECT! EXTREMEの
動作環境

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対応OS Windows 10,11
Windows Server 2022
macOS 10.15~14
対応ブラウザ Microsoft Edge
Google Chrome
Firefox、Safari(※)

※いずれも最新バージョンがサポート対象。

DIRECT! EXTREMEの
会社情報

会社名日本ワムネット株式会社
本社所在地東京都中央区新川1-5-17 エイハ新川9F
公式HPhttps://www.wamnet.jp/
電話番号03-5117-2150
【業界別】
大容量ファイル転送
サービス3選

業界ごとに大容量ファイル転送サービスの利用目的はさまざま。
以下では大容量ファイル転送サービスが特に活用されている業界に注目し、おすすめのサービスをご紹介します。

国内外での
やり取りが多い
製造業界
国内外でもストレスなく
ファイル転送し業務効率を向上
STORM®
STORM®
引用元:STORM®公式HP
(https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm)
オススメな理由
  • 独自のデータ通信手順により、海外の拠点にも図面やCADデータなどを安定した速度で転送できる
  • 国内の技術担当者が社内の生産管理システムとサービスを連携し生産性向上を目指せる
セキュリティ AES-256暗号化
※そのほか
転送速度 台湾640Mbps、
アメリカ540Mbpsを記録
データ容量 1ファイルあたり2TB
プロジェクト単位の
連携が求められるWEB業界
WEB業界
アカウント数無制限で、
クラウド上でリアルタイム編集
セキュアSAMBA
セキュアSAMBA
引用元:セキュアSAMBA公式HP
(https://info.securesamba.com/)
オススメな理由
  • クラウドベースで大容量ファイル共有でき、クリエイティブ部門とクライアントがリアルタイムで編集可能
  • ユーザー数無制限のため外部パートナーとシームレスに連携
セキュリティ 暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 1GB~30TB
セキュリティ要件
が厳しい
医療業界
医療データを安全に管理し
コンプライアンス遵守を強化
Smooth File
Smooth File
引用元:Smooth File公式HP
(https://www.smoothfile.jp/)
オススメな理由
  • ISMS・QMSの国際基準取得のもと製品開発し、患者情報や医療画像の安全な転送を実現
  • ファイルアクセスの監査ログ機能を備え、医療機関におけるデータ管理の透明性と信頼性を高める
セキュリティ SSL通信暗号化
ファイル暗号化
※そのほか
転送速度 公式HPに記載なし
データ容量 クラウド版:100GB~30TB